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非課税投資で節税!少額から安定した投資を目指す

独身時代は自分の給料を自由に使えても、結婚するとさまざまな出費があるため自分の給料がすべて自分のものにはならないというケースも多いでしょう。
マイホームや教育資金、さらには老後の資金を考えると貯金だけでは心もとないもの。資産を増やす方法としては、貯金もありますがより積極的な方法として投資があります。
しかし投資には税金がかかります。現在は20%の税金が差し引かれることになっています。
そこでおすすめなのが非課税投資です。
非課税投資に興味を持っている方に、非課税投資のはじめ方や非課税投資の種類、メリット・デメリットなどについて紹介しましょう。

非課税投資の代表的な「NISA」について知っておく

「NISA」は非課税投資の代表的なものと言えます。「NISA」には「一般NISA」のほかに「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3種類があります。それぞれの特徴やメリットを知っておくことも必要です。
3種類のNISAについて詳しく知りたい方は「 少額投資非課税制度NISAとは?3つのNISAをそれぞれご紹介」の記事を参考にしてください。

少額投資非課税制度NISAとは?

通常、投資信託や株式などに投資をして得た利益に対して、約20%の税金がかかります。NISAは毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益に、税金がかからない制度。イギリスのISAをモデルに作られた制度です。
NISAがスタートしたのは2014年1月。毎年120万円の非課税投資枠が設定されています。1年間で一度に120万円の投資もでき、分割して投資をすることも可能です。
一般NISAで取り扱っているものには

  • 国内上場株式
  • 国内不動産投資信託(REIT)
  • 上場株式投資信託(ETF)
  • 公募株式投資信託
  • 外国株式

一般NISAについてもっと詳しく知りたい方は「一般NISAはつみたてNISAと違う?しくみやメリットを紹介」の記事を参考にしてください。

少額からできる非課税制度「つみたてNISA」

つみたてNISAは2018年1月からスタートした非課税制度です。長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、少額から投資ができるのがポイント。購入できる金額は年間40万円までで、投資初心者でもはじめやすい制度です。
つみたてNISAのしくみや概要についてもっと詳しく知りたい方は「つみたてNISAとは?始める前にしくみや概要、利用方法をチェック 」の記事を参考にしてください。
また、つみたてNISAのメリットやデメリットについて詳しく知りたい方は「ドルコスト平均法とは?つみたてNISAのメリット・デメリット 」の記事を参考にしてください。
つみたてNISAは商品数が少なく、初心者でも選びやすいと言われていますが、運用方法や手数料などを比較しながら検討することが大切です。
つみたてNISAの商品について詳しく知りたい方は「つみたてNISAを始める前に知っておきたい!おすすめ商品の銘柄」の記事を参考にしてください。
また、つみたてNISAを始める目にはつみたてNISA口座を作る必要があります。自分が利用している金融機関であれば簡単では?と考える人も多いでしょう。しかし、つみたてNISAは金融機関によって商品数もサービスも異なります。
つみたてNISAを始める際のおすすめの金融機関について詳しく知りたい方は「どこの金融機関も同じ!?つみたてNISAおすすめの銀行・証券会社 」の記事を参考にしてください。

未成年者を対象とした「ジュニアNISA」

ジュニアNISAは2016年度からスタートした制度で、未成年者を対象とした少額投資非課税制度。0~19歳までの未成年者が対象で年間80万円分の非課税投資枠が設定されています。
ジュニアNISAは教育資金として利用できることや、生前贈与として活用できる点などメリットもいろいろあります。
ジュニアNISAについて詳しく知りたい方は「ジュニアNISAと学資保険は違う!?概要、利用方法をチェック」の記事を参考にしてください。

個人型確定拠出年金iDeCoについて詳しく知ろう!

非課税投資の中でも節税をしたいという人におすすめの制度が、iDeCo(個人型確定拠出年金)です。確定拠出年金法に基づいて実施され私的年金制度。老後資金を検討するなら、ぜひ知っておいて損はないでしょう。

iDeCoの基本的な概要としくみ

iDeCoは自分で運用し、資産を形成する年金制度です。20歳以上、60歳未満の方なら誰でも加入することができ、60歳以降に年金として、または一時金として受け取るしくみ。
詳しく知りたい方は「「企業型確定拠出年金」とは、老後のための私的年金制度のこと」の記事を参考にしてください。

公務員はiDeCoを選んでいる。その理由は?

iDeCoは公務員にも人気があるようです。その理由には掛け金が全額所得控除され節税効果が期待できることや、受け取り方法も複数あることなどが挙げられます。ただし、職業によって限度額があるなど、デメリットとなることもあります。
iDeCoの概要やしくみについて詳しく知りたい方は「個人型拠出年金iDeCoとは?利用の際のメリット・デメリット
公務員が個人型確定拠出年金iDeCoに入る前に知っておきたいこと 」の記事を参考にしてください。

iDeCoの商品にはどのようなものがある?選び方のポイント

iDeCoは加入する際に自分で運用商品を選ばなければなりません。しかも各金融機関にはiDeCoの商品数は約35本。その中から自分に適したもの選ぶ際にはポイントがあります。
商品の種類が元本保証や元本変動かなどリスクとリターンを把握することを基本に、インデックス型やアクティブ型のメリットを知ること、種類の選定基準をチェックすることなど、あらゆる視点で判断することが必要です。
iDeCoの商品選びについてもっと詳しく知りたい方は「iDeCoのおすすめ商品とは?適した商品選びで資産をアップ!」の記事を参考にしてください。
また、金融機関の手数料などもチェックすることが大切。
主な金融機関の手数料や商品について詳しく知りたい人方は「iDeCoのおすすめ金融機関は?手数料や商品を徹底比較!」の記事も参考にするとよいでしょう。

年末調整や確定申告の手続きの方法は?注意点について知っておこう

節税のためには年末調整や確定申告をきちんと行うことが必要です。基本的なことを抑えておけば、面倒になることもないでしょう。そのためにもiDeCoの年末調整や確定申告の具体的な方法を知っておきましょう。
詳しい方法を知りたい方は「iDeCoの所得控除枠を利用しよう!年末調整の確定申告のやり方 」の記事を参考にしてください。

NISAとiDeCoの違いを把握し適切な方法を選ぶ

NISAとiDeCoは対象者や年齢制限といった基本的な違いのほか、運用期間や投資限度額、税制優遇などサービス内容も異なります。自分に適した方法を選択するためにも比較してみるのもよいでしょう。
またこの2つは併用することも可能です。それぞれの特徴を把握し、適した活用をすることが大切ですね。
つみたてNISAとiDeCoの違いについて詳しく知りたい方は「違いや併用は可能!?つみたてNISAとiDeCoを比較」の記事を参考にしてください。

投資はしたい!でも節税もしたい、という人におすすめのNISAとiDeCo

貯蓄をしてお金を貯めることも大切ですが、それだけでは老後が不安なものです。そこで必要となるのが投資です。しかし投資をして利益を出しても税金がかかるのはもったいない、と感じる人も多いのではないでしょうか?
また投資はハイリスク・ハイリターンのものも多く、なかなか積極的になれないというケースもあるでしょう。
そのような人におすすめなのがNISAやiDeCoです。
少額投資ができるNISAと資産形成ができる年金制度のiDeCo。2つの特徴やメリットを把握し、できるだけリスクのない安定した資産形成を目指しましょう。

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非課税投資のはじめ方