懸賞、ポイ活、節約生活をはじめるならチャンスイット

ひとりの休日の過ごし方10選。自分を磨いて素敵な女性になる

更新

特に用事もなく、ひとりで過ごす休日。あなたは、どんな過ごし方をしていますか?
せっかく仕事から解放される、予定の無いひとりの休日なのに、溜まった家事を片づけたり、なんとなくダラダラとテレビを観て過ごしてはいませんか?
そんな休日を過ごしてしまったら「あぁ、何もやっていないのにもう休みが終わる…」なんて後悔してしまいますよね。
もっと有意義なひとりの休日にするためには、目的を持って行動することが大切です。
今回は、自分磨きもできる充実したひとりの休日の過ごし方をご紹介します。

気兼ねなく過ごせる、インドア編

まずは取りかかりやすい、インドア編からご紹介しましょう。
毎日外出していると、なんとなく家で過ごしたい日もありますよね。そんなときでもひとりの休日を充実して過ごす方法です。
どれも家の中でできることなので、天気や人の目を気にする必要がありません。

1.読書で知識を積み重ねる

お気に入りのソファでコーヒーを片手に読書をする…なんて、憧れませんか?充実した休日といえば、読書です。
読書はマンガよりも、できれば雑誌やビジネス書、自己啓発本など、幅広く知識が得られるものがおすすめ。

本を読むことで自分だけでは知り得ない知識をつけることができます。本で得た知識は話のネタにもなりますし、行ってみたい場所ややってみたい事ができたり、考える力を養い発見を与えてくれます。

いざ読書をしてみようと本屋に行ってみると、棚にたくさん並んだ本たちを目の前に、選べなくなってしまうかもしれません。
最初のうちは話題の本を手に取ったり、あらかじめ雑誌やネットで「おすすめ本」の特集を見てアタリをつけておくと良いでしょう。
少し慣れてきたら、新書コーナーに出かけてみましょう。少し離れたところから眺めて、ぱっと目に入ったものを手に取ります。中身を少し見てみて、読みやすそうであれば次に読む本に決めます。

人は、興味のあるものほど目に入りやすいんです。直感で本を選ぶと、思った以上に良本を選ぶことができますよ。

読んでも読んでも尽きることはありません。興味のあるものから今まで触れたことのないものまで、幅広い知識を得て教養のある女性を目指しましょう。

2.お肌や体全部の美容デーにする

女性がいくつになっても欠かせないのが、美の追求です。
普段からのお手入れがもちろん一番大切な美容。ですが、メンテナンスも兼ねて休日まるまる使う、美容デーのお手入れもオススメです。
美容デーには普段よりもっと丁寧に体全体をケアします。
具体的には、

  • ヘアトリートメント
  • 頭皮マッサージ
  • フェイシャルマッサージ
  • フェイスパック
  • リップパック
  • 美顔ミスト
  • セルフボディマッサージ
  • ネイルケア …など

自分でできる思いつくものは全て、いつも時間をかけられないところを中心に行いましょう。

これに合わせて、ストレッチやヨガなどで軽く体を動かしておくと、血行が良くなり美容効果も高まります。

自分の体を隅々までメンテナンスしようと思うと、思ったより時間がかかるものです。ぜひ1日時間を空けて取り組んでみてくださいね。
自分でやるのが面倒…という人はもちろんエステサロンなど人の手を借りてもOKです。やるなら自分へのご褒美も兼ねて、フンパツしちゃいましょう。

3.年末じゃなくても、大掃除!理想の部屋づくり

「いつでも遊びに来て」が社交辞令になってはいませんか?

  • 来客がないと片付かない
  • 家事をするにも動線が悪い
  • 分別がわからないゴミが放置されている
  • 物で溢れている

こんな部屋になってしまっている人には、部屋の模様替えをオススメします。
部屋の模様替えをするにあたって、まずは部屋の大掃除から始めてみましょう。いつもは動かさない棚も動かして、隅々まで綺麗にします。
掃除をしながら、棚や引出しからカバンの中まで、「使わないもの」や「いつか使うもの」を処分してしまいましょう。

使うタイミングが明確になっていない「いつか使うもの」は処分の対象にします。

いらないものがなくなって、部屋の中全てがいる物だけになったら、模様替え開始です。
普段の生活の動線を考えて持ち物を配置するように心がけてください。生活の動線はなるべくシンプルに。あっちこっち行かないようにすると時短にもなります。
整頓家具が足りない場合には、今ある整頓家具で工夫して置けないかを精査します。無理そうなら家具のスペースを測っておいて、時間のあるときに見つけに行きましょう。
逆に整頓家具が余ってしまった場合。部屋に置いておけるようなら物が増えたときのために一時置いておきましょう。しばらく置いて使わなくても良さそうであれば処分します。

どんな部屋にするかうまく思いつかない人は、インスタグラムやツイッターのハッシュタグで「模様替え」を検索してみてください。いろんな人の模様替えされた部屋を見ることができ、とても参考になりますよ。

いつでも人が呼べる、むしろ他の人に見せたい!部屋ができあがったら成功です。

4.資格取得や語学会得にチャレンジ

転職を考えている人も考えていない人も、今の時代資格やスキルはいくらあっても損にはなりません。
明確なゴールが必要であれば、資格取得を目指すのがいいでしょう。
資格といってもその種類はとっても豊富。一度、資格の通信講座のサイトを覗いてみてください。

  • 簿記
  • 医療事務
  • ファイナンシャルプランナー

など、ビジネスに役立てられるものから、

  • カラーコーディネイト
  • フードコーディネイター
  • イラスト

など、日常生活でも活躍しそうな資格まであります。

通信講座の他に、PCさえあれば受講できるウェブラーニングで勉強できる資格もありますよ。

一方語学は、日本で一番教室が多いのはやはり「英語」です。英語は世界共通語ではありませんが、やはり海外に出て行くなら英語は学んでおくことが必要になります。
プライベートな海外旅行であっても、日常会話程度でも話しておけるようになると、過ごしやすさが格段に違ってきますよ。
ビジネスに役立てたいのなら英語の他に

  • 中国語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語

など、取得者数が少ない語学を勉強するのもおすすめです。
どれを選ぶにしても、自分の興味のあるものから始めてみてくださいね。

休日でもアクティブに!アウトドア編

事務仕事や受付業務など、普段座っている事が多い人がひとりの休日を過ごすなら、なるべくアクティブに、アウトドアのものを選ぶようにしましょう。
内勤は閉鎖的な空間でもあるため、悩みやストレスがたまっていきがちです。外出して刺激を受ける事で、発散しながら自己研鑽に励む事ができますよ。
アウトドアといっても、体を動かすものだけではありません。

5.寺社仏閣を巡る。御朱印をもらいにいこう

小さいものから大きいものまで、日本には数え切れないほどの寺社仏閣があります。
大小に関係なく歴史的建造物も多いため、お参りに観光も兼ねられるのが魅力です。まずは近所の寺社仏閣にお参りに出かけてはいかがでしょうか。
社務所がある寺社では、御朱印をいただくことができます。
御朱印とは、参詣のしるしにいただく印のことです。神さまの化身とも言われているありがたい印です。専用の御朱印帳を用意していただきにいきましょう。

初穂料(寺社へ納めるお金)はおおむね300円。寺社によっては500円だったり、期間限定など特別なものは1200円のものもあります。

御朱印は寺社によって全て違います。中には、期間限定のもの(お正月や夏期など)まであります。
多くは黒墨と朱印で書かれますが、黄色や紫色が使われたカラフルな御朱印もあります。必ず参詣日も記入されるので、記念にもなりますよ。

6.オシャレなカフェで一日過ごす

インスタグラムやツイッターをチェックして、好みのカフェを見つけたら、あえてそこで1日過ごしてみるのもいいですね。
テイクアウトや休憩でなく、あえて「カフェに遊びに行く」のって、新鮮ですよね。長居するならぜひ本やカメラ(スマホでも)を持って行ってください。

混雑していたり長時間滞在お断りのカフェもあります。店内の様子に気を配り、表記がないかも要チェックです。

実際に行って気に入れば、大人の女性にひとつは持っていたい「行きつけの店」にしちゃいましょう。
コーヒーが飲める人なら、好みのブレンドを出してくれるお店を探すのも面白いですよ。ブレンドコーヒーは自分の舌に合うかどうかが重要です。好みのコーヒーを見つけるには、数をこなすしかありません。
店員さんに声をかけられるなら、どんな豆をブレンドしているのかを聞いてみるのもいいでしょう。
逆にコーヒーが苦手な人は、コーヒー以外のメニューが充実しているカフェを探してみてくださいね。
オシャレなカフェなら一人で過ごしていても居心地がいいはず。まったり自分のカフェタイムを楽しみましょう。

7.美術館でアートに浸り、博物館で昔を偲ぶ

大人の女性の趣味、と言えば浮かぶ「アート巡り」。美術館でアートをじっくりみて回るのも充実したひとりの休日の過ごし方です。
都内では上野の東京都美術館や六本木の国立新美術館を始め、約430カ所もの美術館があるんです。
今まで行ったことのない人や、「アートはわからない」なんて人に一度試してもらいたいのが、「音声ガイドのレンタル」。
無料〜少額で借りることのできる音声ガイドは、館内の展示物の成り立ちや見方を説明してくれます。
ガイドを聴きながらの観覧は、展示物への理解を深めるだけでなく、退屈しませんし面白いですよ。

初めて行くなら、フェルメールやピカソなど、有名アーティストの期間限定の企画展示はとても人気のため、音声ガイドも充実しているため、オススメです。

ただ見ただけではわからない・知り得ない情報がたくさんつまっている音声ガイドをぜひ活用してみてください。
もう少しカジュアルに楽しみたいのなら、博物館がオススメです。科学博物館や歴史民俗博物館など、学校の授業のように勉強になるものが印象的ですよね。
実は他にも、地下鉄博物館やマヨテラス(マヨネーズミュージアム)など、ちょっと変わった博物館も数多く存在します。
その数は都内でも、資料館を含めてなんと数千館にものぼるんです。
大きな博物館ではイベントを行なっているところが大半ですので、ひとりでも楽しく見て回る事ができますよ。
美術館や博物館で知識をつけながら楽しむ、大人の休日を過ごしましょう。

8.ワークショップに参加する

新しい趣味を見つけたい人は、ワークショップに参加するのがおススメです。今まで気になっていた体験ができるワークショップに参加してみましょう。
カルチャースクールだと毎週決まった時間に通わなければなりませんが、1回限り〜数回で済むワークショップなら、気軽に参加できますよね。
さらに都内なら週末だけでなく、平日夜にもワークショップが開催されているため、参加しやすいんです。
ワークショップの種類はさまざまで、

  • レザークラフト
  • コーヒーセミナー
  • フラワーアレンジメント
  • ドライフラワー
  • 手ごねパン
  • 味噌仕込み
  • 手作り石鹸
  • シルバーアクセサリー …など

多岐に渡っているため、興味を惹かれるものが必ずあるはず。
一度お試しの気持ちで参加して、気に入ればカルチャースクールに通ったり通信講座を始めてみてもいいかもしれません。
値段は無料のものから数千円のものまでピンキリ。初心者向けから玄人向けまで揃っていますので、今持っている趣味の知識を深めるのもいいですね。
例え趣味であっても、知識がひとつ深まれば、その人の魅力になりますよ。

9.ひとり旅に出て自由に過ごす

思い切って、今流行りの旅に出るのも良いでしょう。
「ひとり旅だと寂しい」と思われがちですが、誰にも気を使わず思いのままに旅をするのって、案外楽しいものなんです。
気ままな一人旅なら、大まかに予定を組んだら、あとは行くだけでOK。道すがら気になった場所やお店に寄るのも良し、好きなものを食べて、好きなことだけをします。
贅沢に温泉に浸かるためだけに旅行するのもいいですね。世界遺産などの歴史的建造物を見て回ったり、観光スポットはもちろん、地元の人だけが通るような道をお散歩するだけでも楽しいですよ。

案外、日常では「完全な自由」を味わえないものです。ひとり旅で大人の休日を過ごし、ストレスを発散しましょう。

あえてひとりになることを選べるのも、大人の特権です。

10.副業を始めてみる

将来のために行動したい、という人は副業を始めてみるのはどうでしょうか。
空き時間を有効利用して、今ある資産を増やすことで、将来に備えます。仕事終わりにガッツリやらないと終わらせられないような仕事だと負担になりかねないので、週1日程度から始められるものを選ぶようにしてください。
例えば「内職」と呼ばれる

  • ボールペン組み立て
  • ポケットティッシュの広告つめ
  • 商品のタグ付け

など、単調作業のものは、数をこなさないと収入にならないため、副業としてはあまり適していません。
Web上でできたりや日常生活を送っていて邪魔にならない

  • アンケート調査に協力する
  • ブログ収入
  • 飲食店の覆面調査員

などで副業を考えてみてください。どれも気軽に自分のペースで行うことができます。
「副業」「募集」で検索すると色んな種類のものがでてきますので、スキマ時間で無理なくできるものを選んでみてくださいね。

働く女性のひとりの休日はストレス発散&自分磨き

ひとりの休日の過ごし方を10通りご紹介しました。いかがでしたか?
学生の頃よりも貴重な、社会人の休日。充実させようと思うと逆に疲れてしまったりすることもあります。ですが、やはり休日は心身ともにストレスを発散することが重要です。
そのうえで美容に気を配ったり、知識を身に着けたり、新しい刺激を受けたり…そういった、いわゆる「自分磨き」をすることによって、素敵な女性になれるのではないでしょうか。
充実したひとりの休日を過ごすことができれば、「また明日から頑張ろう」と前向きになる活力にもなります。
自分のことだけを考えるのが許されるひとりの休日を、目いっぱい楽しみながら充実した時間にしてくださいね。

この記事をシェア